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資本論に学ぶ会

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貧困・格差社会と言われて久しいですが、努力すればみんなが豊かになると思われたこの社会がどうしてこんなことになってしまったのか、その原因を解き明かしているのが『資本論』です。
19世紀に書かれた本であり、難解で、長大な書物と思われていますが、読んでみれば意外と興味深い資本主義社会の分析が行われている本です。
「資本主義」という言葉は聞きなれてしまい、日常をとおしてなんとなくわかったつもりの言葉ですが、その根本的原理はどういうものなのか、それを歴史的、論理的に考え分析したのがマルクスです。そして『資本論』の内容はこの社会を根本で作り上げている労働者の皆さんへのメッセージにもなっています。
確かに一人で読むには、日本語に翻訳したものなのにさっぱり意味が分からないし、面白くないというのが、正直な感想でしょう。
だからと言って、読むのをやめてしまうには本当にもったいないものが『資本論』にはあります。ぜひ、私たちと一緒に読んでみませんか？　
難解な文章も、時代背景や、その言葉の後ろに隠れているマルクスの思索を知ることにより、必ず読み解いて行けます。
『資本論』は第三巻まであるのですが、その第一巻だけにしても、やはり長いのはもちろんです。根気よく読み続けていく必要はありますが、それを頑張ったなりの価値が必ずあります。ぜひ一緒に読んでいきましょう。

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活動報告

令和05年6月24日(土): 『資本論』学習会
令和05年7月22日(土): 『資本論』学習会
令和05年8月26日(土): 『資本論』学習会
令和05年9月23日(土): 『資本論』学習会
令和05年10月28日(土): 『資本論』学習会
令和05年11月25日(土): 『資本論』学習会
令和05年12月23日(土): 『資本論』学習会
令和06年1月27日(土): 『資本論』学習会
令和06年2月24日(土): 『資本論』学習会
令和06年3月23日(土): 『資本論』学習会
令和06年4月27日(土): 『資本論』学習会

団体情報

※下記の情報は団体が入力したものです

団体名称	資本論に学ぶ会
団体名称カナ	シホンロンニマナブカイ
団体住所	札幌市西区山の手6条６丁目5-20-406
電話番号	080-4509-7767
ファックス番号
メールアドレス	sappdaskapital@gmail.com
ホームページアドレス	https://www.facebook.com/SappDasKapital
代表者氏名	名須川昭範
代表者役職	主催
法人格	なし
設立年月	平成27年4月
団体活動開始年月日	平成27年4月
活動分野	社会教育学術芸術スポーツ人権・平和
活動目的	カール・マルクス著『資本論』の学習会を行っています。『資本論』の内容と、今の日本社会や世界の動きがどうかかわっているのかを参加者で考え話し合います。
特に力を入れている活動分野	人権・平和
活動地域	札幌市とその近郊
キーワード	環境 / 人権・ジェンダー / 学術・文化・芸術・スポーツ / 経済・雇用 / その他
活動内容	毎月第四土曜日、午後６時半から午後９時まで、札幌エルプラザで開催しています。約１時間ほどの解説レポートのあと、参加者どうしで質疑や意見交換を行います。貧困や格差がなぜ起きるのか、働くことがなぜこんなにつらいものなのか、女性が抱える問題、物価の上昇と上がらない給料、政治の腐敗、そして戦争。資本主義社会が抱える問題や困難を、『資本論』を梃子に学び、考えてみます。また、ZOOMでも学習会を行っていますのでお問合せください。
活動実績	2015年４月から毎月１回学習会を開催しています。（コロナ期間はお休みしましたけどね）
会員制度・状況等	固定した会員制度ではありません。『資本論』に興味を持った方は、ぜひ学習会にご参加ください。現在参加者は１５名くらいです。年齢も学生から年金世代までいろいろです。
会員数
会則・規約の有無