『資本論』第一巻の学習会です。
主催者からレジュメを用意して１時間弱の解説を行い、そのあとで参加者で質疑や意見交換を行います。
4月は第五章 労働過程と剰余価値の生産 第二節「価値増殖過程」を読んでいきます。
「働く」「労働する」という事は人間の歴史が始まって以来、人間生活の重要な位置を占めてきました。その「労働」が今の資本主義社会の中ではどういう形で表れてくるのか、それはどういう意味を持つのかを学んでいきます。

4月の会場は３階OA研修室です。

学習会は、どなたでも参加できます。150年以上にわたって読み継がれ、今もその意義を失なわないマルクスの『資本論』を一緒に学んでみませんか。
豊かな社会のはずなのになぜ貧困や格差があるのだろう。なぜ戦争が、感染症が、年金医療に福祉、不安の種がつきません。
『資本論』は、この社会を考える大きなヒントを与えてくれます。
皆さんの参加をお待ちしています。