更新日:令和06年3月11日
『資本論』学習会
札幌市西区山の手6条6丁目5-20-406
TEL.080-4509-7767
1月からは、第5章第1節「労働過程」に入りました。
いよいよ人間の労働が価値を増殖させる、剰余価値を生み出す過程の検討に入ります。
資本家は購入した労働力からいかにして価値を増殖するのかです。
まずは、そもそも「労働する」という事はどういうことかから始まります。
人間は自然の中で、まったく無防備で、自らを守るものも何もなく生まれてきます。動物のような毛皮も牙も鋭い爪も持っていません。木登りも得意ではありませんし、人間より早く走る動物はいくらでもいます。
人間はその本質から、自然に働きかけて自らの手足の延長となる武器、つまり道具を作りださねばならなかったのです。人間が「働く」という事は、自然に働きかけることであり、そのことは人間という生物が生きていく本質と言えるでしょう。
そしてその「労働」が人間を発達させ、言葉を生み出し、文明・文化を作り上げることになるのです。
という前置きから、労働のメカニズム等の考察が始まります。
レジュメは、下記リンクから。全部(資料込み)で12頁のPDFです。↓
https://drive.google.com/file/d/12GntVopUiDGcwAVY5erG2OfZOKHvQRqi/view?usp=sharing
参考にレジュメの1-2頁を画像1,2に掲載しています。
2月の学習会は、24日土曜日午後2時から午後4時半まで、札幌エルプラザ4階研修室にて開催します。
新しく第5章、1月の続きを読んでいきます。
ふるってご参加ください。どなたでも大歓迎です。
いよいよ人間の労働が価値を増殖させる、剰余価値を生み出す過程の検討に入ります。
資本家は購入した労働力からいかにして価値を増殖するのかです。
まずは、そもそも「労働する」という事はどういうことかから始まります。
人間は自然の中で、まったく無防備で、自らを守るものも何もなく生まれてきます。動物のような毛皮も牙も鋭い爪も持っていません。木登りも得意ではありませんし、人間より早く走る動物はいくらでもいます。
人間はその本質から、自然に働きかけて自らの手足の延長となる武器、つまり道具を作りださねばならなかったのです。人間が「働く」という事は、自然に働きかけることであり、そのことは人間という生物が生きていく本質と言えるでしょう。
そしてその「労働」が人間を発達させ、言葉を生み出し、文明・文化を作り上げることになるのです。
という前置きから、労働のメカニズム等の考察が始まります。
レジュメは、下記リンクから。全部(資料込み)で12頁のPDFです。↓
https://drive.google.com/file/d/12GntVopUiDGcwAVY5erG2OfZOKHvQRqi/view?usp=sharing
参考にレジュメの1-2頁を画像1,2に掲載しています。
2月の学習会は、24日土曜日午後2時から午後4時半まで、札幌エルプラザ4階研修室にて開催します。
新しく第5章、1月の続きを読んでいきます。
ふるってご参加ください。どなたでも大歓迎です。
活動報告概要
開催日時 | 令和06年1月27日(土) 14:00~16:30 |
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場所 |
札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ 3階 音楽室 |
外部リンク | https://www.facebook.com/SappDasKapital |
お問合せ
住所 | 札幌市 |
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TEL | 080-4509-7767 |
FAX | |
SappDasKapital@gmail.com | |
担当 | なすかわ |