更新日:令和05年10月31日
『資本論』学習会
札幌市西区山の手6条6丁目5-20-406
TEL.080-4509-7767
10月は第4章第二節「一般的定式の矛盾」をよみました。
流通の中で剰余価値が発生することは可能かどうかを様々な面から検討していきます。
「資本は流通から発生することはできないし、流通から発生しないわけにもゆかない。」「剰余価値の形成を可能にするなにものかが、流通の外部で起こらざるをえない。」
これが第2節の結論です。
この節で検討している商品と交換をおこなう者の正確について質問がありました。
まず、資本論で扱う商品とは、第1章第一節で「資本主義的生産様式が支配的に行われている社会の富は、一つの巨大な商品の集まりとして現れ」と始まっているように、資本主義社会における商品が対象です。そのうえで、では流通に登場する商品所持者とは、この第4章においては生産者と言うことになります。自己労働にもとづく所有者、またはそれの交換によって得た商品の所有者です。
レジュメは、下記リンクから。全部で12頁のPDFです。↓
https://drive.google.com/file/d/1ApeZ-i1kPOIDSK9oDhBwcGjilnpLXN04/view?usp=drive_link
参考に2-3頁を画像1,2に掲載しています。
11月の学習会は、25日土曜日午後6時半から札幌エルプラザにて開催です。
流通の中で剰余価値が発生することは可能かどうかを様々な面から検討していきます。
「資本は流通から発生することはできないし、流通から発生しないわけにもゆかない。」「剰余価値の形成を可能にするなにものかが、流通の外部で起こらざるをえない。」
これが第2節の結論です。
この節で検討している商品と交換をおこなう者の正確について質問がありました。
まず、資本論で扱う商品とは、第1章第一節で「資本主義的生産様式が支配的に行われている社会の富は、一つの巨大な商品の集まりとして現れ」と始まっているように、資本主義社会における商品が対象です。そのうえで、では流通に登場する商品所持者とは、この第4章においては生産者と言うことになります。自己労働にもとづく所有者、またはそれの交換によって得た商品の所有者です。
レジュメは、下記リンクから。全部で12頁のPDFです。↓
https://drive.google.com/file/d/1ApeZ-i1kPOIDSK9oDhBwcGjilnpLXN04/view?usp=drive_link
参考に2-3頁を画像1,2に掲載しています。
11月の学習会は、25日土曜日午後6時半から札幌エルプラザにて開催です。
活動報告概要
開催日時 | 令和05年10月28日(土) 18:30~21:00 |
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場所 |
札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ 研修室 |
外部リンク | https://www.facebook.com/SappDasKapital |
お問合せ
住所 | 札幌市 |
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TEL | 080-4509-7767 |
FAX | |
SappDasKapital@gmail.com | |
担当 | なすかわ |