わが家のマンションは築35年の本来実家、自分も数年暮らしていました。

両親が他界し長男夫婦の自分たちが暮らし始めて2年というところです。

台所天井のガス警報器がビニール袋で覆われていたので、意味ないじゃんと思い取り外してのある日のこと。

いきなり「ガスが漏れていませんか？」と警報音！！

焦りましたね、夢中で警報器をベースから取り外して再セット（本来の正しい処理ではない）。ご存じの方も多いと思いますが、お酒やみりんのアルコールを含んだ蒸気に警報器が反応してしまったんですね。そう言えば「すぐ鳴るんだよねえ。」と言ってました、亡き母が。それでビニールなのかと。

その後も反応寸前の状況もしばしば、そんな中エントランスのインターホンが使用できなくなりカメラ付きのインターホン（今では当たり前）に取り換えることに。

新しいインターホンはガス警報器とも連動していて管理員室のパネルにも信号が送られます。（今まではどうだったんだろう、あまりにも無関心か。）

それから管理員さんからガス漏れの反応があるとたびたび連絡がきます。二人とも仕事をしていて日中はいないし、ガスなど使ってないし変だなあと思ってました。

そのうちインターホンの警報が何んのタイミングか鳴り出すことも多くなり、いよいよ何とかしようと管理員さんもインターホンを取り付けた業者さんに見てもらいましょうということで話が進みます。

改めて警報器を見てああ！まさかの勘違い！



　　

2017年の4月って有効期限なんですね、取り付けた日付ではなく。であれば10年も経ってる。北ガスさんにも現在リース料もないので問い合わせてみたところ、多分買い取りで使用していたため更新の連絡も無かったのだろうということに。

業者さんが来る日に合わせてガス警報器を新たに取り付けてもらいました。業者さんが言うには管理員室への作動も幾つかあって今回は器具が反応していないというサインだったんじゃないかなと。

　

　

警報器は古くなるほど敏感に反応するんだそうで、知りませんでした。その後は異常もなくやはり警報器に問題があったのですね、そんなマンション生活初心者です。