今回のテーマは、「シアワセって、ナンだろう？ 第2幕」。

　同じテーマ「シアワセって、ナンだろう？ 第1幕」にも参加された、2名の方。考えを深めて、再度来てくださいました。

　「幸せ」というコトバから想いつく、自分だけの『ヒラメキ☆ワード』をもとに対話。

　第1幕では、自分自身の「快さを増やす」・「苦しさを減らす」・「欲求を満たす」・「ココロの平穏さを得る」という話題も多かったのですが、今回第2幕では随分と趣が変わり…。

　周りの人がいて初めて生まれるような「幸せ」、他者との関係の中で育まれるような「幸せ」、人全体の「幸せ」についてのお話しもしてイタダキマシタ。

　個人の主観的な「幸せ」感だけでなく、幸せに必要な客観的条件「知識（知らなかったことを知るというコト）」・「健康」・「仲間がいる」・「自由」にも話は展開。

　「幸せ」に関する周辺の事柄（幸せについて考えられるようになるための前提、幸せであることを感じやすくなる状況）にも対話は及び…。

　不運と不幸の関係、状況に共感する他者の存在／非存在と幸福／不幸の関係など、どんな事柄が「幸せ」と関係していそうかというトコロにも焦点が当たっていきマシタ。

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★ シアワセって、ナンだろう？ 第2幕（18:30～20:40、参加者9名、ご欠席者1名）

◆ 自分だけの『ヒラメキ☆ワード』
　①『やるべきことがある』
　②『よゆう』
　③『自分らしさ』
　④『グルメと猫』
　⑤『平和』
　⑥『家族』
　⑦『わからない』
　⑧『呼吸』
　⑨『複雑』

***＜余談＞*****************************************************
　今回は、他者との関係にも注目が集まり、「客観的リスト説」（幸福には、個人の主観的な快さだけでなく、より客観的な条件があるという説）に近い考えも、出していただきマシタ。

　今後、「個人的な幸福」と、他者も含めた「社会全体の幸福」の関係についても、考えるとオモシロイのかしら？と思いマシタ。