活動報告詳細

更新日:平成30年10月14日

2018年10月3日の例会報告

札幌市北区北8条西3丁目札幌エルプラザ内札幌市市民活動サポートセンターレターケース№200
TEL.090-7286-7804

10月3日(水)18:30より、いつものエルプラザの2階会議コーナーにて『新聞読んで語ろう会』例会を行いました。

参加者は9名(うち1名初参加)

持ち越し記事や当日持ち込み記事が多数ありましたが、その中から「北海道全域での連鎖的な停電(ブラックアウト)が起きた事」についての記事から、発電所の不具合に対する本来行うべき対応とは異なった対応が(泊原発の電源喪失を防ぐため?)意図的に行われていた可能性について、語り合いをしました。
ただ残念ながら、何が起きたのかという確信できる情報(記事)が少ない中で、それぞれ聞きかじった情報をもとに、憶測に頼った語り合いとなってしまい、結局北電や行政からの正直で正確な報告がなされることを強く期待するという結果となりました。

更に、地震関連で、支援金の受けられない一部損壊と認定された被災者の不満についての記事を題材に語り合いました。

最後に明治に入り北海道開発において、囚人の強制労働が始まった事などについての記事から、それが後々奴隷的な強制労働や朝鮮人の強制労働などにつながっていったなどについての話が出ました。

現在の「日本国憲法」では、はっきりと奴隷制度を否定しているのに対し、明治の「大日本帝国憲法」や「自民党憲法草案」ではそれがどうなのかという疑問が出て、早速その場で資料を出して調べて下さる会員。

それで分かった事は、大日本帝国憲法にも奴隷禁止の文言がはっきりと書かれているのに対し、自民党憲法草案には奴隷禁止という文言がないという事が分かりました。

何故、歴代憲法に書かれていた『奴隷』という文言が書かれていないのか?自民党の憲法に対する考え方に問題点がないのか、語り合いました。

活動報告概要

開催日時 平成30年10月3日(水)   18:30~20:30
場所

札幌エルプラザ 2階会議コーナー

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担当 西岡