超高齢化社会の中、2020年から続く新型コロナウイルス感染症の脅威は、2021年も続きコロナ禍による行動制限が生活スタイルを変え、人々の心に不安や恐怖を与え、希望を失わせています。この時代にあって美術の可能性を探ります。
臨床美術のメソッドを用いて、高齢者の認知症予防・症状改善に先駆的に取り組まれている道外の講師を迎え、医療・福祉の現場における美術活動の実際と今後の展望について、ビデオとリモートを通して語って頂き、美術によって表現する喜びが「生きることを選ぶ力」を与えることを伝えます。京都と札幌をリモートで繋ぎ質疑に応えて頂く時を設けます。
ワークショップを企画し、自己表現の喜びを体験して頂きます。
講演会にご参加ください。お待ちしています。