更新日:平成31年2月19日
4万年前、支笏火砕流が大都市札幌を埋め尽くしていた。札幌軟石は火砕流の置き土産
札幌市南区真駒内上町5丁目5番6号
TEL.080-5830-2016
4万1千年前、支笏火山が巨大カルデラ噴火し、支笏火砕流が札幌市から千歳市・苫小牧を含む広範囲を埋め尽くしました。
その時、高温の支笏火砕流の中心部が溶けて固まり溶結凝灰岩になりました。
支笏カルデラから25kmほど離れた石山周辺で、この溶結凝灰岩が「札幌軟石」と呼ばれて採掘されていました。
・
今回の見学会では、
歴史遺産の定山渓鉄道「石切山駅」で支笏火砕流の分布、支笏火山以前の地形、豊平川周辺の地形地質についてプレゼンします。
そのあと、札幌軟石で作られた「ぽすと館」(旧石山郵便局)を見て、石山緑地公園で札幌軟石の採掘跡、溶結凝灰岩の構造を観察します。
また、石山緑地公園から見られる藻岩山、硬石山、藻南公園の水冷破砕岩、豊平川と真駒内川の位置関係などについても解説します。
札幌の地形地質のなりたちの一端が伝われば嬉しいと思います
その時、高温の支笏火砕流の中心部が溶けて固まり溶結凝灰岩になりました。
支笏カルデラから25kmほど離れた石山周辺で、この溶結凝灰岩が「札幌軟石」と呼ばれて採掘されていました。
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今回の見学会では、
歴史遺産の定山渓鉄道「石切山駅」で支笏火砕流の分布、支笏火山以前の地形、豊平川周辺の地形地質についてプレゼンします。
そのあと、札幌軟石で作られた「ぽすと館」(旧石山郵便局)を見て、石山緑地公園で札幌軟石の採掘跡、溶結凝灰岩の構造を観察します。
また、石山緑地公園から見られる藻岩山、硬石山、藻南公園の水冷破砕岩、豊平川と真駒内川の位置関係などについても解説します。
札幌の地形地質のなりたちの一端が伝われば嬉しいと思います
イベント概要
開催日時 | 令和元年6月8日(土) 13:00~15:00 |
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場所 |
札幌市南区石山1条3丁目1-30 |
交通手段 | じょうてつバス 石山中央 |
定員 | 30 |
対象・条件 | 一般 |
申込方法 | office@hrcg.jp 080-3296-8848 |
申込期間 | 令和元年5月1日 (水) ~ 令和元年5月31日 (金) |
外部リンク | http://www.hrcg.jp/ |
お問合せ
住所 | |
---|---|
TEL | 080-3296-8848 |
FAX | |
office@hrcg.jp | |
担当 | 前田 仁一郎 |