3月は、第5章第2節「価値増殖過程」に入りました。

人間は有用なものを作り出すために労働を行ってきました。しかし、資本主義社会においては、その労働の在り方が変化します。
私たちは、資本家にやとわれて働きます。つまり、労働力を売って賃金をもらうわけです。
労働が資本家のもとで行われるこの社会では、労働は単に有用物を作るためだけではなく、剰余価値を生むために行われます。
剰余価値を生むための労働とはいかなるものか、変化する労働の内容についてこの節で検討します。

レジュメは、下記リンクから。全部で14頁のPDFです。↓
https://drive.google.com/file/d/1fwQQ_1ldaHhuUtjRlkDvuoTcRUvR-wzJ/view?usp=drive_link
参考にレジュメの1-2頁を画像1,2に掲載しています。

4月の学習会は、27日土曜日午後2時から午後4時半まで、札幌エルプラザ3階OA研修室にて開催します。
引き続き第5章第2節「価値増殖過程」を読んでいきます。
ふるってご参加ください。どなたでも大歓迎です。