活動報告詳細

更新日:平成29年10月31日

<満席御礼!>【第7回】コト森・哲楽café「ジブンって、なぁに?」


 「自分」というコトバから想いつく、自分だけの『ヒラメキ☆ワード』をもとに対話していきマシタ。

 自分自身が今もっている性質について、話は始まり。
 他の人との関係や環境・状況によって、「自分」が変わっていくような/変わっていけるような性質や、「自分」が「自分」について(本来的だと)感じている性質について…。
 また、そのような「自分」の性質を知るには、「自分」自身だけで知ることはできず…「他人」から教えてもらってしか知ることができないのでは、という体験談も(他の人がいて初めて、「自分」というモノが判ったり…)。  

 一方で、そもそも「自分」でイラレルための条件(考えられるという状態にあるコト)や、他の誰かには絶対に変わることがデキナイ「自分」という存在…。
 そんな「自分」というモノの存在や、存在条件についても、お話してイタダキマシタ。
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★ ジブンって、なぁに?(13:00~15:10、参加者10名)
◆ 自分だけの『ヒラメキ☆ワード』
 ①『客観』
 ②『存在』
 ③『生きている』
 ④『未知数』
 ⑤『水』
 ⑥『白』
 ⑦『映画』
 ⑧『自由』
 ⑨『ゼロ』
 ⑩『今、ここ』

***<余談>*****************************************************
 現代哲学では(心理学・医学・教育学や人生論・自己啓発とは異なり)、各人の「パーソナリティ」(=人格性、個性;personality)が、主要テーマになっていないのが現状。

 というのは、その(形作られ、変わりゆくかもしれない)「パーソナリティ」をもっている、まさにその「人格」(=この人は、同じ◯◯という人だっ!というコトを、いつでも言えるような、変わらないナニか;person)について、哲学でまず考えておく必要があるよねぇ、という事情がソコにはアリマス(ホントウにそんな変わらないモノなんてあるの?というコトも含めて)。
 また、「自分」がどんな「パーソナリティ」をもっていようとも、「他人」と区別される何かが、「自分」と「他人」の間にはある…そんなコトが、哲学では問題になったりしマス。
なんかタイトル
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活動報告概要

開催日時 平成29年10月29日(日)   13:00~15:10
場所

札幌市北区北24条西4丁目1番21号

外部リンク https://www.facebook.com/KotoKoro.KotoMori/posts/1545143682214162

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E-mail kotokoro.kotomori@gmail.com
担当 哲楽家「たんご」